大阪聖パウロ教会からのお知らせ 2008年4月号
「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイ28:20)
この言葉でマタイによる福音書は終わるのです。
わたしたちは、たとえ一人ぼっちに思えても、一人ではありません。
シャロームと言って、手と脇の傷を見せられた主イエスは、裏切り、逃亡した弟子たち、恐ろしく身の置き所のない弟子たちに赦しを呼びかけ、そしてご自身の働きの後継者として派遣されました。そこには必要なものすべてが用意されています。
復活日からの聖書朗読箇所は、ノアの箱舟、弟子たちの証言と読み続けます。
旧約聖書の預言書イザヤ書では、
「わたしはあらかじめ告げ、そして救いを与え、あなたたちに、ほかに神がない事を知らせた。あなたたちがわたしの証人である、と主は言われる。わたしは神。」(イザヤ43:12)
使徒言行録2章のペテロと共に立った使徒たちの説教が書かれています。
私たちは主の復活の証人であると、大声で叫びます。イザヤの預言が目の当たりに展開されたのです。その姿は主イエス様がご一緒にいてくださることによってできたこととして、描かれています。
私たちは、この復活されたイエス様の呼びかけに呼応して生きることです。証人として、関係の壊れた人の間に和解を生み出すために、新しい豊かな愛に生きることを呼びかけていかねばと思います。老いも若者も、障害を持とうと持たないとも、男も女も、大きいのも小さいのも、皆同じく、神様の愛の眼差しの中に生を与えられているのです。
花は桜、いま盛りに咲き誇っています。生命に満ち溢れ、喜びを歌っているようです。わたしたちは今、復活の命に生かされているのです。 ハレルヤ! 実に主は復活された!
牧師